北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

北信州からごきげんよう

北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > 北信州からごきげんよう > 信越自然郷の歴史・文化・暮らし > 飯山駅開業1周年記念イベント ~ スイーツのおはなし

飯山駅開業1周年記念イベント ~ スイーツのおはなし

地域政策課のangelaです。

引き続き、飯山駅開業1周年記念イベントネタですが、今回は美味しいお話です。

IMG_0096 前回予告した「ブナの森からのおすそわけ」ブナの実ようかんのお話です。

むかしむかし あるところに・・・山形県小国町ですが、25年前の「べにばな国体」で土産物として商品化した「ブナの実入り羊羹」があったそうな。

でも現在は作られていない幻の品となってしまっている、いつか復活させたいな・・・と、長野県シニア大学の講義「ブナの森と人の暮らし」の中で信州大学教育学部の井田先生がつぶやいたそうです。井田先生と言えばブナ、ブナといえば井田先生というくらいブナ愛に溢れている方ですが、豪雪地に耐えるブナは飯山市を象徴する木でもあるのです。私も以前、飯山のなべくらでブナ林を散策中に拾って食べたことがありますが、生食できるしアーモンドのような香ばしさもあって、美味しいんですよ

 

シニア大学を卒業するにあたり、何か地域のために出来ることはないか・・・と考えていたある方が「それ、作りたい!」と言い出し、グループを立上げ、山形県小国町の和菓子屋さんへ足を運び、レシピを手に入れ、試行錯誤のブナの実ようかんづくりが始まりました。

そして商品化を目指し、信州大学教育学部のCOC地域志向研究支援事業として「ブナの実活用プロジェクト(通称・ブナプロ!)」が立ち上がり、様々な分野の教授が味やパッケージなどを研究、(詳しくは信州大学教育学部のHP http://www.shinshu-u.ac.jp/special/communication/index.htmlをご覧ください)3年の年月を経て3月13日、北陸新幹線飯山駅開業1周年に合わせいいやま観光局での販売に繋がりました。ようかんの製造は地元・いいやま食文化の会が、ブナの実を拾って皮を向く作業は地域の自立訓練事業所「わっこ」の皆さんが担い、そして使う小豆も飯山産だそうです。

IMG_0012  IMG_0017

「ブナの実羊羹」完成お披露目式では多くの報道関係者が取材していました。 こんな、絵に描いたような「地域から生まれた物語」、涙なくしては語れない感動(当事者でもないのに)があると思いませんか?どこかで記事になるのかなー。

職場の皆さんにも頼まれたので大人買いで10本!購入しましたが、香ばしいブナの実は小豆の味にも合っていてとても美味しかったですよ。価格は税込み540円とやや高いかもしれませんが、ここに至るストーリーと地域への夢を買うと思えば安いものです。飯山駅や道の駅「花の駅・千曲川」のほか高橋まゆみ人形館などで販売されるほか飯山のお土産通販サイト「飯山謹製堂」http://www.iiyama-kinseido.jp/でもお買い求めできます。

 

さて、この日は飯山市文化交流館なちゅらでも信越自然郷の9市町村(飯山市・中野市・妙高市・山ノ内町・信濃町・飯綱町・木島平村・野沢温泉村・栄村)から出店があり、各地の名産品を買い求めるお客さんでごった返していました。

家族を連れて朝食抜きで飯山駅へ来て、ここでご飯にしようと目論んでいたため、美味しい飯山のお米でつくったおむすびやきのこ汁のお振る舞いはもちろんのこと、北信ジビエ振興会の鹿肉ロースト(息子と夫、大絶賛)やら飯山市豊田のやよい農園の米粉パンなどなど、たくさん買ってしまいました。

そうそう、やよい農園のやよいちゃんは2児のママこの日は赤ちゃんを背負いつつ足元にはヤンチャざかりの2歳児を遊ばせ、奮闘していました。やよい農園は環境に優しいピロール農法(無農薬、無科学肥料)にご夫婦で取り組んでいる、加工品にも保存料や白砂糖を使わないこだわりの6次産業です。(詳しくはhttp://yayoinouen.jimdo.com/をご覧ください。)おススメのスイーツはふわっふわの米粉シフォン 米粉クッキーも美味しいですよ。(写真は米粉シフォンと新商品の米粉ビスコッティです。)普段は道の駅「花の駅・千曲川」で販売しています。(でもすぐ売り切れちゃうんだよね~)

IMG_0099

 

ずっと人が群がっていて、何を売っているのか分からない(苦笑)状態でしたが、午後になってふと中野市豊田の出店が目に入りました。

あ、あれー?アップルパイがいつもの形(半月形)じゃないじゃん?と豊田農産物加工施設のおば様にお聞きすると、「えのき氷入りバージョンなんです」とのこと、生地にえのき氷を入れて練りこんでいるそうです。最近中野市で話題の、きのこを使ったスイーツに変身していたんですね~。デザインにもきのこを使っていて、可愛らしい印象になりました。以前からの半月形も販売しているとのことですが、味の違いは・・・うーん、あまり変わらないかも でも、このアップルパイ、お世辞じゃなくてマジ美味いんですよ中のリンゴは甘すぎず生地とのバランスは抜群、バターの風味もちょうどいい感じでしっとり・・・ 食いしん坊の私の中で、このアップルパイに勝るものはまだ発見していませんこちらは道の駅豊田やJA中野農産物産館オランチェ、豊田温泉公園もみじ荘にて販売しております~

IMG_0095

ちなみに、えのきは昔から体にいいと言われてましたが、血液中の総コレステロールや中性脂肪の数値が減り、生活習慣病の予防になるそうです。我が家は毎朝の味噌汁にえのき氷を使用していますが、出汁としても美味しいんですよ えのき氷は今やコンビニやスーパーでも手にすることができますが、JA中野農産物産館オランチェではえのき氷を使ったきのこ汁が無料でいただけますので、お近くにお越しの際は是非ご賞味ください。

このブログのトップへ