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第52回貞逸祭(ていいつさい)・白馬連峰開山祭に行ってきました。

大町建設事務所 維持管理課Ⅿです。
5月26日(土)に白馬村で行われた「第52回貞逸祭・白馬連峰開山祭(安全祈願祭)」に参加し、白馬尻の雪渓まで登ってきました。当日は朝から天気も良く、思わず白馬村役場付近で水田に移る「白馬三山」を撮影しました。

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猿倉荘下の会場には、色とりどりの服を着た大勢の登山者が集まっていました。

初めての貞逸祭で関係者のみの開山祭をイメージしていたので、ツアー客など多くの登山者の賑わいに驚いてしまいました。(報道によると過去最多の約550人参加)

青空と残雪の白馬岳をバックに「アルプホルン」の演奏が流れ、会場の雰囲気も高まったところで厳かに神事が執り行われ、今シーズンの登山の安全を祈願しました。
お孫さんにあたる松沢貞一氏(白馬館の社長)から、「貞逸(ていいつ)は若くして亡くなりましたが、山小屋建設や水力発電など白馬の山岳観光に多大な功績があったことから白馬村民から慕われ、52回貞逸祭が続いています」との紹介がありました。

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関係者や登山参加者代表によるテープカットで、白馬尻までのトレッキングに出発。
猿倉荘の登山口では女性コーラスの方たちの綺麗な歌声に見送られ、新緑が香る林の中を一列に上り始めました。

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途中「北俣上流砂防えん堤(高さ38m)」が正面に見え、残雪のアルプスと周囲の緑のなかで、白い滝がしぶきに替わる様子が清々しい気分にしてくれました。

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(堰堤のてっぺんから滝を撮影)

しばしゆるく広いみちを散策したあと、いよいよ残雪の細い山道を登り始めます。
先を行く登山者がまるで蟻の列のように見えます。

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2時間ほどで「白馬尻」に到着。「白馬尻」では冬仕舞した小屋の復旧のため、小さな機械で除雪が進められていました。参加者の多くはここでお昼を食べ、散策を楽しみ、帰り際には記念の写真を撮る人たちのたくさんの歓声があがっていました。

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青い空と残雪とのコントラストが美しい白馬岳の景色に圧倒され、是非今年は白馬岳山頂に登りたいなぁと思いながら、後ろ髪をひかれる思いで白馬尻をあとにしました。

猿倉荘に戻ると、山菜のてんぷら、豚汁、オニギリの振る舞いがあり大盛況。

好天の中気持ちよくトレッキングできたうえに、おなかも満たされて大満足でした。
これから県内でもあちらこちらで開山祭が行われます。山に登ったことのない方も、全国の人々が訪れる長野県内の山に登ってみてはいかがでしょうか。

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