【北アルプス国際芸術祭 食レポ編】「いろり屋やさか」の“里山タケづくし”
2017.07.03
北アルプス山麓に広がるこの地域の大自然はもちろん、 歴史、文化、おいしい食べ物など、さまざまな魅力を皆さんにお届けします!
2017.07.10 [その他]
こんにちは、総務管理課の食いしん坊担当です)^o^(
大盛況の北アルプス国際芸術祭ですが、あと3週間ほどで終わってしまいます!
まだ行けてない!という方はぜひお早めにお越しくださいね。
今回は、芸術祭タイアップレストラン マルハン爺ガ岳ロッヂ の 北アルプス山やまランチ を食べました。
タイアップレストランのメニューは(恐らくですが)、芸術祭中しか食べられないので、どこかで一度は食べたいと思っていました。
こちらのメニューは予約が必要ですが、お手頃な値段とかわいらしい見た目に魅かれて食べに行くことに決めました!
場所は、爺が岳スキー場の麓のすぐそばです。(外観を撮るのを忘れてしまいましたが、看板があるのですぐにわかります。)
靴を脱いで、中に入ると、右側が宿泊棟、左側がレストランがあります。メニュー表が貼ってあります。
席に着くと、すぐにワンプレートで料理がやってきました。少しずつ色々な料理を食べるのが好きなので、とてもわくわくしました~~~
・信州地鶏の香草パン粉焼き 自家製野沢菜のタルタルソース添え
感想:野沢菜のタルタルソース?!と思いましたが、相性が抜群です。
・大町産鱒のソテー マリナーラソース和え
感想:鱒とトマトのソースがよく合います。
・大町産トマトの味噌カプレーゼ
感想:トマトがとっても甘い!
・旬野菜のグリーンサラダ 自慢のフレンチドレッシングを添えて
感想:野菜が新鮮、そして、ドレッシングが作り方を教えてほしいくらい美味しかったです。
・信州季節野菜のポタージュスープ
感想:野菜の甘みが感じられるやさしいスープでした。
食べ終わると、爺ガ岳風グリーンカレーが運ばれてきました。
レモンで隠れていますが、ライスが山の形で盛られています。「山やまランチ」の名前の所以はこのカレーかもしれませんね。
レモンをライスに絞って、レモンライスにしてからいただきます。さっぱり美味しいです。
ちなみに、このグリーンカレーでは大町産のホウレンソウを使っているそうです。地元の野菜がたくさん使われていますね!
なかなかスパイシーなカレーで、後引くお味です・・・!
食後には、ドリンクとアイスが付きます。アイスにのっているのはりんご(もちろん信州産!)のコンポートです。
アイスがのっていたお皿(左側)は、「おもてなし小皿プロジェクト」の小皿です。
大町市内の小中学生や、陶芸愛好家の方が作ったそうです。
大町市内の飲食店へ行くと、様々なところでおもてなし小皿が出てきますが、どれもセンスが光る1枚です☆そこも注目してみてくださいね。
爺が岳付近の爽やかな環境の中で食べるランチはとても癒される空間でした。帰り道で、野生のサルが横断しているのに遭遇できたのも良い思い出です(笑)
皆さんもぜひ行ってみてください。
マルハン爺が岳ロッジ
(住所)長野県大町市平4817
(電話)0261-22-8453
(営業時間)11:00~14:00 金・土・日曜のみ営業(10名様以上の場合は平日でも対応可能)
※前日までに要予約
*****北アルプス国際芸術祭 開催中!*****
“食とアートの回廊”大町へ遊びに来ませんか?
会期:2017年6月4日(日)~7月30日(日)
詳細は北アルプス国際芸術祭ホームページをご覧ください。
http://shinano-omachi.jp/