国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

ハクの中国語レッスン

 
 みなさん、こんにちは。国際交流員のハクで~す。
 
 今日は日本語漢字と中国語漢字の違いについて、紹介します。日本語と中国語では、同じ漢字を使うのに、意味が全然違うこと、誰でも一度遭遇したことがあるでしょう。時には、全く逆の意味になる場合もありますよ。
 
 同じ漢字で違う意味になる例です。
 日本語      中国語
 「娘」 ――― 「母親」
 「手紙」――― 「トイレットペーパー」
 「愛人」――― 「配偶者」
 「大丈夫」―――「立派な男」
 「新聞」――― 「ニュース」
 「大家」――― 「皆さん」
 「改行」――― 「転職」
 「湯」 ――― 「スープ」
 「喧嘩」――― 「賑やか」
 「勉強」――― 「無理に強いる」
 
 上にあるものは全部同形異義語です。けっこういっぱいありますね。特に日本語の「娘」は、中国では「母親」の意味なので、間違って言うと大笑いですね。
 
 みなさん是非この違いを覚えて、旅行の時や友人と会話する時に話してみてください。面白い話題になるかもしれませんよ。

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