国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

最近勉強になったこと。(李)

職員宿舎に入居した時に、前任の方が残してくれたものがいくつかあります。すぐに使えるものもあり、使い方がよくわからないものもあります。

例えば、これ――――

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外見はかわいいのですが、使い方がよくわかりませんでした。「これは毛糸じゃないですか、」中国でセーターを編む材料としてしか使わないと思いました。

でもこんな形になっているので、やはり誰かが作った飾り物なのか、どなたかからもらったお土産なのか、とにかくわからないことばっかりでした。でも捨てたらもったいないと思って、そのままとっておきました。

この間やっぱり勇気をもって、誰かに聞いたほうがいいと思いました。そして、写真を撮って職場の先輩に「これは何ですか?何に使いますか?」と写真を見せながら聞きました。すると「アクリルたわし」という言葉を初めて知りました。

ネットで調べてみたら、情報いっぱい出てきました。アクリル毛糸を使っていろんな形のものが作れます。そして洗剤を使う量が減るのでとても経済的だと言われます。洗剤をあまり使わないでいいのは、地球にも手肌にも優しいですね。

私も一度使ってみたくなりました。

中国語は「活到老,学到老」という言い方があって、学びながら生きていくという意味です。まさにそれですね。

とても勉強になりました。

 

 

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