国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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「シュウちゃん」松本、長野市「言語バリアフリー化調査」③

ここは、ど~こ?
たぶん皆さんすぐ分かったよね。長野駅前のバス乗り場です。
以前の青い看板を今の灰色に~
ほとんど毎日来るところですがちょっと変わりました。なんかちょっと慣れない感じ。
中国語と韓国語はまだ入ってないけど、英語の表示はもう付いていましたよ。
これから、びんずる号で善光寺に移動しましょう。

びんずる号の中に設置された案内テレビ。
今は、路線と両替方式、携帯注意などのメッセージだけで、
多言語の面では、英語しか出なかったです。そして、参加者の皆さんは「外国の観光客が一番心配しているバスの乗り方もあればもっといいよね」と話をしました。
これからどんどん内容を充実して、よりよくなることを期待しています。

25日の午後、各関係機関の方々と一緒に意見交流会に参加しました。
この2日間の調査で見つけた改善したところ、例えば、看板を目立つ色に、多言語対応を増加した、肝心なところで分かりやすい看板を設置されたなど。
もちろん、改善するべきところもありました。例えば、ちょっと不自然な翻訳や情報量など。

2日間の調査があっという間に終わりにしました。
時間の関係で、私たちの意見はまだまだ不十分かもしれませんが、できるだけ全然日本語を話せない外国の人の視点からアイディアを提出しました。関係機関の方々も、私たちの話をまとめて、いろいろな意見を聞き取れることができたと思います。

外国人だけど、暮らしている信州が大好きです。
信州をもっと多くの人々に知ってもらうために、そして信州に来る外国人観光客が楽しい旅を過ごすために、みんなも努力しています......

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