国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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松本市中央公民館で講演をしました。(李、クリス)

平成29年3月24日(金)、国際交流員二人は松本市役所からの依頼で、中央公民館で講演会を開きました。

2016年訪日外国人数が2403万人と過去最高となり、松本市も多くの外国人観光客の中で、人気になってきています。地域のインバウンド対応が求められている中で、私たちは国際交流員として、それぞれの意見を発表しました。

クリスさんは英語圏の観光客の視点から自分の考えを述べました。日本伝統文化体験や多言語対応の充実等の話をしました。長野県の場合、雪質が優れたスキー場が何か所もあるほか、忍者屋敷やスノーモンキーなどの面白い観光スポットもあります。

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私は中国人の立場で自分の意見を述べました。近年、訪日中国人観光客の「爆買い」が日本で大きな話題になりました。しかし、今年の傾向から見れば、中国人観光客は、団体ツアーから個人、「もの消費」から体験などの「こと消費」に移っています。

様々な文化体験ができる地方は、外国人観光客にとって大きな魅力になると私たち二人とも思いました。

インバウンドの話について専門ではないので、最初はとても緊張しました。しかし、講演会に来てくれた皆さまがとても熱心で興味津々に話を聞いてくれました。まとまらない話でしたが、皆さんにとって少しでも参考になればうれしいと思います。

 

 

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