国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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第40回日中友好スキー交流大会が行われました。(李)

平成29年2月25、26日二日間にわたり、長野県日中友好協会の主催で第40回日中友好スキー交流会が木島平村のパノラマランド木島平スキー場で開催されました。在京中国大使館職員、中国留学生、帰国者をはじめとする200人が参加しました。私も中国河北省から来た国際交流員として参加しました。KIMG3938

 

 

 

12班に分かれ、スキーやスノーボードの教室に参加する初心者もたくさんいました。私も初心者の一人でした。2022年冬季オリンピックを開催する町――河北省張家口市の出身なので、スキーかスノーボードかどちらがきっと上手だとみんなに思われました。しかし実はスキーもスノーボードも全くできませんでした。DSCN9923

 

 

 

 

 

 

天候に恵まれた中、プロの先生がマンツーマンの指導をしてくれたおかげで、何度も転びながらもボーゲンのコツを覚えました。

二日目になるとだいぶ上手になって、一人でリフトに乗るときも怖くなくなりました。

夜に懇親会が行われ、交流を深めました。長野県には日中友好の強い民間基盤があることに再び気づきました。KIMG3957

 

 

 

 

 

 

今年の参加者は例年よりたくさん増えましたが、誰もけがをせず、安全で楽しく二日間を過ごしました。

2022年冬季五輪が中国北京と張家口市で開催されることがきっかけで、中国でもウィンタースポーツが流行ってきました。中国から遠路はるばる長野県のスキー場までやってくる観光客も増えています。

これからも練習して、もっと上手になりたいと思います。KIMG3968

 

 

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